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信用金庫なら応じてくれる『つなぎ融資』

銀行は完成した建物に担保を設定して、住宅ローンを貸し出します。担保をとっておかないと、万一、返済が滞ったときに回収不能という事態も想定され、危険だからです。しかし工務店は、工事費を「完成一括払い」にされたのでは、その間の職人への支払いなど、リスクが高くて困ります。そこで、通常は施主(依頼主)から、手付金、上棟時の中間金、完成時の最終支払いの3つに分けて工事費をもらうことになります。このようなケースに対応できるよう、建物完成までの間のための、住宅ローンとは別の融資として「つなぎ融資」というのがあるのです。ところが、最近は大手都市銀行のほとんどが、この「つなぎ融資」を出さないのです。だからといって「完成一括払い」では、工務店が困ります。どうしてこういう現象が起きているかというと、工務店の経営面を心配しているのです。つまり、工務店の倒産を懸念しているのです。

都内の百貨店の化粧品バイヤー

都内の百貨店の化粧品バイヤーはこう話す。「百貨店の化粧品売り場は、昔から「外資で売上げをあげて、国産で収益を確保する商売だ」と言われています。外資系化粧品会社は総じて、百貨店には強気で交渉に臨んでくる。○○平方メートル以上もらえないと出店しない、あのブランドよりも良い場所に出たいと強気で主張し、什器など売り場設置費用についても百貨店に費用負担を要求するのです。その結果、外資系の費用は百貨店持ち、国内メーカーはメーカー持ちになる。ある大手外資系ブランドなどは、人件費も含めて売り場運営費用の70〜80%が百貨店の負担です」外資に甘く、国内企業には高飛車。どこかで聞いたような話ではあるが、それは外資系ブランドの販路がほぼ百貨店に限定されるためだ。「量販店にも置いてあるブランドよりも、百貨店にしかないブランドを優遇して高級感を保ちたい」という百貨店側のプライドの高さが、交渉においては外資系メーカーに有利に働いている。どろどろとした攻防戦が舞台裏で繰り広げられてはいるものの、表舞台ではその片鱗も感じさせない。百貨店の化粧品フロアはあくまで華やかで美しく、カウンターの内側では美容部員が笑みを浮かべて客を迎える。この光景が女性に夢や高揚感を与え、化粧品のブランド力を向上させ、新製品や限定品の発売日に長蛇の列を生むのである。

初宮参りは七十五日目とか百日目

初宮参りが七十五日目とか百日目というのは、漁村に多く聞かれるのである。初宮参りは、氏神に公認してもらう機会であるから、神前でわざわざ赤子をつねって泣かせたりして、その存在をアピールした。初宮参りの晴れ着姿は、生児が天下に公認される最初の機会であった。親類・知人たちには赤飯をふるまうことにより、多くの人々から合力を得ようとしたのである。初宮参りは生まれた子にとってはじめての外出であり、今後災厄をこうむらないようにと、神社で子どもの額に犬の字をかいてもらったり墨をほっぺたにつけてもらったりした。これらは共通して、邪悪なものを防ぐ魔よけの意味があった。近年は初宮参りが遠方の有名神社になっているケースが多いが、本来はその土地のウブスナ=ウジガミとの関係が基礎にあるわけだから、土地の小さな氏神様で十分なのである。